抵抗カラーコード計算機 (5本帯)

精密抵抗・金属皮膜抵抗の値を色から一瞬で算出

- 許容差: -
➔ 4本帯(一般抵抗)の計算はこちら
カラーコード判別に関するご注意
  • 本ツールはJIS規格等に基づいた標準的なカラーコードを表示しますが、実際の抵抗器の本体色や光の当たり方によって、色の判別が困難または誤認しやすい場合があります。
  • 5本目の帯(許容差)が示す通り、実際の抵抗値には誤差が含まれます。また、経年劣化や周囲温度の変化により、公称値から外れた値を示すことがあります。
  • 本ツールの結果に基づいて発生したいかなる損失、回路の破損、または損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。実機への組み込み前には、必ずテスター(マルチメーター)などを用いて実際の抵抗値を測定し、自己責任にてご利用ください。

5本帯 抵抗カラーコード計算機とは?

「5本帯 抵抗カラーコード計算機」は、抵抗器に付いている5本の色帯(カラーコード)から、 抵抗値と許容差を確認できる無料のオンライン計算ツールです。 5本帯の抵抗器は、4本帯よりも1桁多く数値を表せるため、 より細かい抵抗値を表現できます。

抵抗器の各色帯を順番に選択すると、選択したカラーコードから抵抗値と許容差を計算できます。 抵抗器の値を確認したい場合や、電子工作で使用する部品のカラーコードを調べたい場合に利用できます。

5本帯抵抗の読み方

5本帯のカラーコードでは、最初の3本が抵抗値を表す数字、 4本目が倍率、5本目が許容差を表します。

抵抗値は次の式で計算できます。

抵抗値(Ω)=(第1数字 × 100 + 第2数字 × 10 + 第3数字)× 第4帯の倍率

例えば「茶・黒・黒・赤・茶」の場合、茶は1、黒は0、赤は×100、 最後の茶は±1%を表します。

(1 × 100 + 0 × 10 + 0)× 100 = 10,000Ω = 10kΩ

この場合の許容差は±1%です。

4本帯と5本帯の違い

4本帯では最初の2本が抵抗値の数字、3本目が倍率、4本目が許容差を表します。 一方、5本帯では最初の3本が抵抗値の数字、4本目が倍率、5本目が許容差を表します。

5本帯では数字を3桁使えるため、4本帯より細かい抵抗値をカラーコードで表現できます。 5本帯は精密な抵抗器などで使用されることがありますが、 カラーコードだけで抵抗器の種類や構造を判断できるわけではありません。

よく使われる抵抗値のカラーコード例

抵抗値 4本帯 5本帯
1kΩ 茶・黒・赤・金 茶・黒・黒・茶・茶
10kΩ 茶・黒・橙・金 茶・黒・黒・赤・茶
4.7kΩ 黄・紫・赤・金 黄・紫・黒・茶・茶

例えば4.7kΩの5本帯は、黄(4)・紫(7)・黒(0)・茶(×10)・茶(±1%)となり、 「470 × 10 = 4,700Ω」と計算できます。

許容差とは?

許容差は、抵抗器に表示されている抵抗値に対して、 実際の抵抗値がどの程度の範囲に入るかを示す値です。

例えば10kΩ・±1%の抵抗器の場合、 実際の抵抗値はおおよそ9.9kΩ〜10.1kΩの範囲になります。

許容差は抵抗器の種類やカラーコードによって異なるため、 最後の色帯を確認することが重要です。

このツールの特徴

使い方の手順

  1. 抵抗器に付いている5本の色帯を確認します。
  2. 第1帯から第5帯まで、実際の抵抗器の色と同じ色を選択します。
  3. 第1〜第3帯が抵抗値の数字、第4帯が倍率、第5帯が許容差に対応します。
  4. 表示された抵抗値と許容差を確認します。

1本目の色帯を見分ける方法

抵抗器によっては、どちら側からカラーコードを読むのか分かりにくい場合があります。 一般的には、許容差を表す最後の帯が、他の帯から少し離れて配置されていることがあります。

金や銀など、抵抗値の数字として使用されない色が端にある場合は、 その帯が許容差を表している可能性があります。 ただし、抵抗器の種類やメーカーによって外観が異なる場合があるため、 色帯の位置だけで判断せず、部品の仕様書なども確認してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 4本帯と5本帯では何が違いますか?

A. 4本帯では抵抗値を2桁で表し、3本目が倍率、4本目が許容差を表します。 5本帯では抵抗値を3桁で表し、4本目が倍率、5本目が許容差を表します。 そのため、5本帯ではより細かい抵抗値を表現できます。

Q. 「茶・黒・黒・赤・茶」の抵抗値はいくつですか?

A. 茶は1、黒は0、黒は0、赤は×100なので、 (1 × 100 + 0 × 10 + 0)× 100 = 10,000Ωです。 したがって抵抗値は10kΩ、許容差は±1%です。

Q. 5本帯の抵抗器はすべて精密抵抗ですか?

A. いいえ。5本帯は精密な抵抗値を表すために使用されることがありますが、 5本帯であることだけから抵抗器の種類や構造を判断することはできません。 必要に応じて部品の仕様書や型番も確認してください。

Q. 料金はかかりますか?

A. このツールは無料で利用できます。 会員登録やログインも必要ありません。

Q. カラーコードから実際の抵抗値を確認できますか?

A. カラーコードから表示されている抵抗値と許容差を確認できます。 実際の抵抗値を測定したい場合は、テスターなどの測定器を使用してください。 回路で使用する場合は、抵抗値だけでなく定格電力などの部品仕様も確認してください。

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